＊こちらのページでは、難病や長期的に療養の必要な病気をかかえながら、妊娠・出産をされた方や子育てをされている方から寄せられた闘病子育てエピソード(なるべく原文まま)をご紹介しています。
私の闘病子育てエピソード
《私の情報》アンケート回答時2022年
- 名前 Aさん
- 性別 女性
- 年代 30代
- 病気 全身性エリテマトーデス（SLE）, シェーグレン症候群, 鬱, 突発性大腿骨頭壊死症
- 主な症状 倦怠感、易疲労感、貧血、うつ症状
- 子ども 長女２才
病気を抱えながら、妊娠や出産を決意した理由は？
不安は多かったが、夫や両親など助けてくれる人がいたので頑張ろうと思った。
何より、せっかく授かった赤ちゃんを無事に産んで育てたいという気持ちが強かった。
闘病しながらの育児や暮らしで大変と思うことは？
精神的に不安定になることが多く、こんな自分が本当に母親になっていいのかと悩んでいた。
妊娠中はなるべく安静にして、近くの神社によく安産のお参りに行った。
出産は、途中で赤ちゃんの首にへその緒が絡んでしまい、緊急帝王切開になった。
闘病しながらの育児や暮らしで頑張れる理由？
現在は、平日は実家の両親と保育園、休日は夫に助けてもらって育児をしている。
助けがあって有り難いが、自分の病気のせいで、
家族に金銭的、体力的負担をかけていると思うと申し訳なく感じる。
子供は可愛いが、疲れている時は世話をするのがとても辛い。
これから先、無事に育てていけるのかいつも不安。
せめて仕事をして金銭的に家族の役に立ちたいが、体調が安定せず働けないのが苦しい。
辛いことは多いが、それでも子供の存在が今の自分の支えになっている。
闘病ママ&パパ（これからなられる方含め）へのメッセージ
一緒に頑張りましょう。
